夏の恒例「母と息子で学ぶ性のお話」を開催いたしました。 ・ まず、午前中は低学年のこどもたち。
とっても賑やかな講座となりました!
「お母さんに教えてもらったよ!」と
自分の知っている知識を恥ずかしがらず元気いっぱいに答えてくれます。
そう、性のお話は全然恥ずかしいお話じゃないですもんね!
そんな友だちにつられて、どんどん意見が飛び交います。
みんなで学ぶ良さですね。
途中疲れが出てきて、集中出来ず、
子どもの姿勢を正そうと注意されるお母さんもおられましたが、
子どもは要所要所でインプットしています。
この先、今日のお話がピンと繋がる時がいつかやって来ます。
そんな種をたくさん持ち帰ってくれたのではないかと感じました。 ・ そして、午後からは高学年のこどもたち。
こちらは熱心に先生の話に耳を傾けてくれます。
ある程度知識のある子は更新するように、
また間違った知識であってもそれを修正できるように、
先生は個人個人のセンスには立ち入りません。
関心が高くなるポイントは人それぞれ。
自分の性のセンスを大切に育てられる水を
たくさん受け取ってくれたのではないかと感じました。 ・ 最後には先生からお母さんたちにこの講座の要となるメッセージでした。 ・ 『性の相談を子どもからしてもらえるようになるには、
普段の何気ない会話をたくさんたくさんして下さい。
「子どもが年頃になって性の部分だけ話してくれない。
でも大切な事だし気になるし相談してほしい」なんてのは虫の良すぎる話。
大切な話だからこそ、普段から何でも話せる関係を築き、
その延長線上で話ができるものです。』 ・ 親子で性のお話会を開催するのは、まさに、それが理由です。
共にお話を聞く事で「お母さんは分かってくれている」
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