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執筆者の写真このちから

子どもの絵は宝物


天狗の表情がクールなのがえぇね。

うちにあった怖いお面が大嫌いやったのに、天狗をモチーフにしたのも面白いね。笑

そして、絵の色づかいが、Sくんだなぁと思う。

ほんと、「好きこそものの上手なれ」だね。

ふっと、長男の小1の頃のエピソード

「このちから」創刊号の表紙であり、ホームページのホームにも出てくる「キリン」の横顔の絵。

あれは、うちの長男が小学1年生の時に描きました。

遠足で行った動物園の絵を描こうと、学校の図工の時間に絵を描いて帰ってきた日、帰ってくるなり「今日、図工で動物園の絵を描いたんやけどな、ぼくはなキリンを描いたんやけどな、ほんまに描きたいキリンは違うねん!」

なんのこっちゃ?と詳しく聞くと、長男は遠足の時にキリンの模様にハート柄があると聞いて探すのにキリンをまじまじみると、キリンの唇が気になった印象が強く、キリンの顔のドアップを描きたかったんだけど、周りを見たら、みんな空と地面を描いていて、動物の全身が入るような絵を描いてたから、そんな風にかかなあかんと思ったから、一応そんなキリンの絵を描いたんだそう。

でも、ほんまは描きたいキリンがあった!と言うので、じゃあお家で描いたらいいやん!描くように促し描いてくれたのが、この「きりんのかお」でした。



描きたいものを描くと、こんなにも力強いのかと、我が子ながら感心したのを覚えています。

うちの子のあかんたれ?空気を読んだ?性格もあるかもしれないけれど、学校の図工の時間にはこの絵を描いていい、 包容力が感じられないのか?なと思いました。数日後参観に行って学校で描いた長男な絵は、彼らしさもなく、仕方なく描いた感満載の絵であったのは、明らかにでした。

絵を描くことが楽しい、思いを表現する時間であってほしい。

それは学校の図工の時間であっても。

私は、いいアドバイスかはわからないけど、それから「学校の図工は、その授業でやるよと言われたやり方なら後は好きに表現しなさい!」と言ってあります。(笑)(これについてはいろんな考え方あるとは思いますが…)

つくること、描くことが養ってくれる、創造力や想像力、表現力は計り知れない。

子ども達の持っている世界感は面白い!

今、描きたいと思うことを人の目も、なんの躊躇もなく描けますか?(私は描けません)

迷いなく描きたいと描ける子どもの時くらい好きに自由に表現させてあげたいと思うし、その力をなるべく潰さないようにしたいなと、思わせてくれたのが、「きりんのかお」の絵で、あの頃の長男にしか描けない絵。

私にとっては宝物です。

(このちからの表紙は、すべて子ども達の絵です。)

(池永)



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