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  • 執筆者の写真このちから

幼稚園選び


台風一過、今回は、私の住んでいる辺りは被害もなくホッとしましたが、テレビをつけると、やはりあちこちで被害が…

雨も必要ですが、この雨や台風続き、そろそろ落ちついて欲しいですね。

さーちゃんのお母様、楽しむことの天才やね。

今をいかに楽しく過ごすか、大変な状況や、好まない状況であれ、いかに楽しいに持って行くかで、その時間の色どりは変わるよね。

「子どもは母親の笑顔のために努力する」ことに対しての、お母さんなりの礼儀が垣間見れ、温かい気持ちになる。

子が母へ、母が子へお互いにとても思いやりのある時間で素敵な旅でしたね。

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うちはまだ年長の幼稚園児がいますが、10月1日本日は、来年度の入園願書受付で、在園児は午前保育。今年で、長い長い9年間の幼稚園生活が終わると思うと、ふと幼稚園を選んだ頃のことが懐かしく、そんなお話を。

私も、いろんな幼稚園見に行きましたよ。

気になるところへあちこちと!

どろんこになっていっぱい遊べるところが良いなー。

制服も可愛いければなおいいなー。

あそこは園舎の設計が素敵。

先生が年齢層幅広いところがいいな。

給食とお弁当両方あるところがいいな。

給食は、園で作っていて温かいものが食べれるところ。

どんな1年間を過ごすのかな?

本人連れて行ってみて、感じがあうところかな?

いろいろチェックポイントいっぱいありました。

だけど、説明会に行って私が引っかかるポイントは、自分があげていたチェック項目でもなんでもなく、その場にいる自分の居心地というか、ここならうちの子お願いします!って預けられるかどうか?で、チェック項目なんてあんまり関係なく、どうでもよくなっていました。

私のチェック項目が大したことじゃなかったのかもですが。(アレルギーなどあるお子様だったら、必須チェック項目は必ずあったりするもんね。)

そんな中で今通っている幼稚園に決めたのは、当時の園長先生のお話、言動にビビっと来たのでした。

私のあたりまえと、大切にしたいことがぴったりで、なにより私自身がその場にいてとても自然でいられたことでした。

他の園で感じた違和感が何かが、その時わかった気がします。(詳しく書くと批判のようになるかもなので控えます)

その受け取った感じは人それぞれだし、私自身はこの幼稚園素晴らしいと思っても、そう思わない人や、私が苦じゃないことを苦だと思うこともあるだろうし、うちの幼稚園を奨めるという話ではなく、私が思うのは「子どもにとって」と考えるのももちろん、良しだけど、「お母さんが安心して、子どもを預けたいと思う」感覚を優先するのも、選択肢の1つとして正解だったなということ。

母である私が、無理なく笑顔で安心して預けられる幼稚園は、子どもにとって、何より安心できる場であったと思うから。

またその場では、私にとってかけがえのない友達がたくさんできました。気の合うママ友って、同士であり、友達であり、なかなか最強です。

そんなママ友は、条件としてあげられることをクリアしただけの幼稚園でなく、母として、人として自分の感覚を大事にして選んだ幼稚園だからこそ出会えたんだなと思ってます。

幼稚園、保育園選びは初めて自分の手から離し、他人に預ける場、子どもが自分の世界を作る場所。

迷ったり、考えた日々は、純粋に子どものことを考えていた一生懸命な新米ママだったなと、思うし、間違ってなかったよーって10年前の自分に言ってあげたい。私は、そんなふうに選んだけど、もちろんいろいろあっていい。みんなはどんな風に幼稚園選んだのかなー?

何にせよ、今その立ち場のママ達に自分の選択に自信持ってねと、思った10月1日でした。(池永)


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