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有難い 2018.6.22

  • 執筆者の写真: このちから
    このちから
  • 2018年6月22日
  • 読了時間: 2分

大阪北部を襲った地震から4日。

今のところ被害が拡大するような

大きな余震に見舞われる事なく過ごせている事、

そして、地震のあった翌日に

息子からもらってしまった胃腸炎に苦しむも、

ようやく回復し、こうしてブログを書けているという事、

そんな日常に感謝するとともに、

有る事が難しい「有難い」を噛みしめています。


けれどもまだ油断はできず、わが家も水は風呂にはり、

桶にはり、鍋に汲み、空いたペットボトルにもとっています。

そんな日々を過ごしていると、自ずと節水を心掛け、

洗い物は、水道口からジャージャーと流さず、まず溜めた水から。

洗い桶の水で、随分洗えます。


そういえば、

母も必ず洗い桶に水を貯めて洗い物をしていたなぁ…

桶に残った水は捨てずに花の水やりに使っていたなぁ…

そんな事を思い出しました。


母が、地球の為にとか、環境の為にとか、

やっていた事とはあまり考えられず、

ただ節約の為にやっていたのだと思います。

他にも、電気をつけたまま、テレビ、お湯、冷暖房機、

不必要な資源の無駄遣いはあり得ませんでした。


それを思えば、今の自分は贅沢です。

自分の身に降りかかって実感する自然の有り難み。

これもまた決して忘れてはならない事です。

(芹川)


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